約 1,430,673 件
https://w.atwiki.jp/pawaparo573/pages/88.html
俺は、飛行機で(当たり前)アメリカに行った。 勿論、アメリカに着いたらホテルに荷物を置いてから球場へ向かった。 日本代表専用スタジアムに着いた俺は、街の真ん中に球場があるのに驚きながら、他に選ばれた選手を見ようとしたら、ベンチに横になって寝ている人を見たので近づいてみると、俺の一つ下の後輩で捕手の六道 聖(ろくどう ひじり)だった。 俺は驚きながら、 啓斗「聖ちゃんっ、起きてっ、聖ちゃんっ」 と、揺らしながら起こしていたが、起きる事はなくぐっすりと寝ていたので、傍にあった青のジャンバーをかけ、他のメンバーはと探しに行った。 すると、帝王学園高校の俺と同じ3年で役手から遊撃手に代わった友沢 亮(ともざわ りょう)に会った。 啓斗「友沢、やっぱり選ばれたんだな」 友沢「あぁ、あいつ等もな」 と、友沢は後ろをさした。 俺は、見てみると、3年のサードの波和風呂男、2年の役手の久遠と外野の猛田とショートの矢部、1年の犬猫バッテリーの役手犬河と捕手猫神がいた。 啓斗「って、1年も選ばれてんのかよ」 友沢「みたいだな」 と、話していると、神童監督の元に集合した。 神童監督は、今集まっている選手と後から合流する選手、そして猪狩守ヘッドコーチを紹介した。 すると、神童監督はあたりを見渡した。 神童「あれっ?、若は一体何処に…」 この一言に皆は絶句した(当たり前だが)。 守 「まさか、ベンチで寝てんのか?」 と、守が言うと、啓斗が入って来た方角から、 若 「くー、くー」 寝息が聞こえた。 全 「・・・・・・・・・」 守 「起きろっ、お前の出番だっ」 若 「うぅーん、もう食べられない」 全 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 神童「(仕方ない、奥の手を出すしかないか・・・)若っ、今すぐ起きないと和菓子ぬき、そして、あれは週に3回にするぞっ」 神童がそう言うと、大体の人達はそんな方法で起きる人はいないだろうと思い。 1部の人達は、起きるんだろうなと思っている。 ただ、聖だけは、 聖 「(和希か、二度と会いたくなんてなかったのに、如何して私の前に出てくるんだ。 まぁいい、無視するそれだけだ)」 と、思っていた。 すると、若は大声で、 若 「すっ、すいませんっ。起きますからそれだけは、それだけはっ、勘弁して下さいっ」 土下座しながら言った。 全 「えぇっ、(六道聖・六道・聖・聖ちゃん)が2人(でやんす)っ」 選手達(聖とみずき以外)は驚いていた。 若は見事にスルーし、笑いながら、 若 「高校世界大会代表選手の皆さん、始めまして。 僕は、志村 和希(しむら かずき)、皆からは若、とよばれています」 と、自己紹介した。 和希「僕は、プロセッショナー等の代表で、日本チームに説明等をする為に来ました。 まず、試合で一番多く投げた役手は、次の試合には出さないで下さい。 次は、代表チームは必ず一人キャプテンを決めて下さい。 もし、試合までに決まってなければ、即失格とさせていただきます」 ざわざざわざわざわっ と、ざわついていた。 和希「あと、一試合の中で活躍した選手は、日本から援助がきます。 活躍すればするほどお金がもらえますので頑張って下さい。 以上です。 何か質問はありますか?」 和希が選手たちに聞くと、 矢部「まっ、まさか、高級野球メーカーを取り扱う志村財閥の御曹司ヤンすか?」 和希「志村財閥の一人だけど、御曹司じゃないよ」 矢部「まさか、次期後継者やんすか?」 矢部の一言に、一部の選手達がざわざわとささやき始めた。 和希「残念だけど、その質問は答えちゃいけないんだ」 矢部「そうなんやすか・・・。 じゃあ、聖ちゃんとの関係はなんやんすか?」 聖 「ただの他人だ。 そいつとは何の関係もない」 和希「(聖お姉ちゃん…)六道さんの言うとおりです。 あと、対戦国は明日決まります」 猫神「決まってないのか?」 和希「気分って言ってましたよ」 全 「・・・・・・・・・」 和希「何時試合が行われるかわかりませんので、怪我や病気をひかないようにして下さい。 あっ、言い忘れていましたが、一つの国の代表には僕みたいに説明する人がついています。 それで今回の特別ルール、自分の知り合いの子供などから選び、自分が担当する代表チームに加えてもいい、というのが加わっています。 ただし、ふたりまでと高校生という条件ですが。 僕は、一人加わってもいい、という選手を呼びましたが、一勝したら加わってもいいのと、色々と忙しい人なので何時加わるか分かりませんが……。 説明及び質問はここまでとさせていただきます」 和希はそこまでいうと、球場からホテルの方向へ向かった。 啓斗達は、自主練習をしたりしていた。 第一話 終わり 後書き&トーク 嵐(作者)『ふぅ、やっと第一話が終わった…』 和希 『そうですね、嵐さん』 嵐 『さて、記念すべき初のパワプロ小説第一話で質問あるかい?』 和希 『うぅーんと・・・、今の僕と聖お姉ちゃんの距離感っていえばいいのかな? 兎に角、すれ違い?をちゃんとのせてたね』 嵐 『実はね、聖のそっけなさを使ってみたんだよ。 まさか成功するとは思ってもなかったよ』 和希 『次のお話は?』 嵐 『弱国の票をひいてしまった和希が担当する日本代表。 最初(予選)の対戦相手は、戦争高校が主のアフリカ代表。 だが、ガンボジア代表は日本の名捕手…六道聖を潰すてだてを考えていて。 次回、 第二話 六道聖潰し 前編』 和希 『それでは』 嵐&和希『次回をお楽しみにーっ』 嵐 『次回のトークも、和希とやると思うよ。じゃーねー』
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/5835.html
今日 - 合計 - スーパーヅガン-ハコテン城からの招待状-の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時05分18秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/overture/pages/36.html
幻想の鉄処女 アサシン/カーミラ キャラクター EX:雪 1 コスト:雪雪雪雪 タイプ:サーヴァント A P : 3 D P : 0 S P : 1 DMG : 3 [宣言] [T雪雪星] キャラ1体を破棄する。この能力は失われる。 エキスパンション:Fate/Grand Order 1.0 レアリティ:【R】 ILLUSTRATION 明地雫:LO-0017 考察 収録エキスパンション Fate/Grand Order 1.0【R】 Q A類 その他 フレーバーテキスト:「私は誰もが恐れ、敬った血の伯爵夫人。その完成形。」 名前
https://w.atwiki.jp/klcrai/pages/59.html
研究艇アルマース 異世界に関心を持つ研究者の船 深遠復活の余波により本来繋がるはずのない世界と邂逅することになる・・・ 登場人物 アルマース側 サリュート 変わり者のフォトナー アルマースの艦主にして全知すら知らない異世界を探し求める研究者 ミール 匿名任務にてサリュートの秘書官をしている、レギアス直属のアークス クロヴァスト側 ユー 人の形をした人外 今回はお姉ちゃんことエンツィの護衛 エンツィ 唯国の現女王 祭典のため新たな世界との接続を確立しようとしたところ不慮の事態によりアルマースになだれ込む アルマース管制室 ユ&エ「ふぎゅっ」ドシャァ エ「うーん・・・ここはどこかな?」 ユ「お姉ちゃん私の上からどいてー」ジタバタ サ(ふむ?何か出現した?データを・・・ふむ、とりあえず捕獲しよう。周辺フィールド調整、構築っと) サ「こんにちは、お嬢さん・・でいいのかな?言葉は通じるのかな?フフ、この船、外部からは侵入できないはずなんだけど、いったいどこから入ってきたのかな。良ければ僕に教えてくれないかな?」(戦闘用機体一号特攻 エ「ご丁寧にどうも?ってうわ!何か来たね!」 ユ「はいはーい!戦闘とあらば?私に?お任せあれー!きひっ突貫!」(由不豆々・阿加保之構築、特攻 ~~~ ユー、サリュ戦闘開始 一号とユーが衝突 拮抗 サ(フィールド内の負荷で拮抗・・・か。もう少し負荷をあげたほうがいいか?) ユ「お?思ったより硬いねっ!ギアをあげてくよ!ふふあはははっ!」 再度衝突 ユ「この辺りの隙間にそぉい!そして射撃!零距離射撃ってやつ?刺さってるからマイナス?あれ???」 サ(一号が破壊された?!?!フィールド再演算、構築。) ユ「うーん?ちょっと動きづらい?まあいっか!」 サ(戦闘用機体2号3号投入。これならどうかな?) ユ「お?おんなじのが増えた増えたー。もっともーっと遊ぼうよ!きひひっ!」 ~~~ 戦闘開始時ミール、エンツィ ミ「何事だ!」 ミ「ぉおお サリュートォ!ついに子供を拉致してきたか!早く止めて二人を保護しなけr」 エ「お ちょうどいいところにお話の出来そうな人が!」にゅっ エ「えーっとね?かくかくしかじかでね? ~っていうわけなんだ!」 ミ「ふむふむ、え?(驚愕)は?(驚愕2)・・・にわかには信じがたいがとりあえず二人を止めなければ話は進まない か」 エ「おー!話がわかる!じゃあ私はうちの子とめるからそちらはよろしく、ね?」 ~~~ サ(フィールド内で2機相手にわたり合ってる?むしろ押され始めてる・・か。少しまずいな。あまりやりたくなかったがもっと負荷をあげるべきか?うーむ・・・) ユ「まだ遊び足りないよ?どうしたのかな?まだまだいくよ!ふふ、あははははっ」 エ「ゆーちゃんすとーっぷ!そぉい!」(ジャーマンスープレックス ミ「止まれ!サリュート!」(グレンテッセン ユ「えっ???(ゴシャァ)ミ゜ッ」 ミ(あの子、角が刺さってトーテムみたいになってる…) ~~~ サ「いてて・・ひどいじゃないかミール、少しは手加減してくれてもいいじゃないか。・・・あー、まぁ自分にしては暴れすぎたとは思うけどさ」 ユ「はい! 敵意がありそうな相手は殴るに限る!」 エ「ゆーちゃん?ん?ん?」 ユ「イヤナンデモナイデスゴメンナサイ」 サ「やれやれ、こうなってしまったら仕方ない。・・・そちらのお嬢さん方、良ければ話し合いと行こうじゃないか。お詫びといっては何だけどおもてなしさせてもらうよ(捕獲は無理そうだしな…)」 ユ「そう!私はお嬢さんなn」 エ「ちょっと静かにしててね!」(ゴスッ ~~~ お茶会。あるいは餌付け サ「さて、と。お互い自己紹介がまだだったね。僕の名前はサリュート、この船の管理者だよ。こちらの女性はミール、僕の秘書をしてくれているんだ」 ミ「ミールという。先ほどはサリュートが手荒な真似をしてすまなかった。本当に怪我はないのか?」 ユ「はーい!私はゆーちゃんだよ!いひひっ」 エ「私はエンツィ。ゆーちゃんはまあ大丈夫なんじゃないかな?私は戦闘に参加してないからどうともないよー!」 ユ「私丈夫な子!えらい!」 ミ「そ、そうか・・」 サ「”ゆーちゃん”と”エンツィ”嬢だね、記録したよ。さて、さっそく本題に入りたいのだけど、君たちはいったい「何処」から「どうやって」ここへやってきたのかな?」 エ「はーはーいじゃあうちの事情説明だ!」 エ「うちの国はいろんな世界と繋がってるんだけどね? 急にこっちにつながっちゃってなだれ込んできちゃったのー。お騒がせしてごめんね?」 サ「ほうほう・・えっ?!君たちの世界だと異世界渡航は一般的なのかい?!」ガタッ エ「え?まあそこそこにつながってるかな?まあ今回みたいなケースは記録にも数えるくらいしかないけど…」 (ゆーちゃんはお茶飲んで溶けはじめる サ「なんてことだ!!!君、ぜひその話を詳しく教えてくれないか?!渡航を安定させる技術とか座標を正確に出す方法なんかm」 ミ「落ち着けサリュート!!!(サクラエンド エ「国の門だから他のところだ使えるかはわからないけど…あ そうだ!そこの見るからに不安定なゲート、私たちがなだれ込んできたやつ。あれを安定化させてこっちの世界に来てみないかな?」 サ「ぐ・・・だからミール、少しは手加減をして・・・なんだって???」 サ「君たちの世界に行けるのか・・?!こうしてはいられない、すぐに準備をしなければ!(バタバタ」 ミ「おい!まてサリュート!!!ああもう・・すまない・・・」 エ「ああいう不安定なゲートは本来使えないんだけどね?今はゆーちゃんがいるから何とかできると思うんだ!というかそうしてもらわないと私帰れない・・・って行っちゃった」 ミ「あいつは後で切っておく。それよりもだ、本当にゲートを安定させることが可能なのか?」 (ゆーちゃんは溶けて水たまりっぽくなってきてる ミ「(ゆーちゃんを見る)(二度見する)・・溶けてるううウウウ?!?!?!?」(SANチェック エ「ゆーちゃんはちょっと特殊なものを持っていてね。鍵ななんだけどそれをちょっと開ければ何とかできると思うんだ。おーい、ゆーちゃーん?人型に戻ってー?」 ユ(ニュッ)「はいはいなぁに?お姉ちゃんどうかしたの?」 ミ「えっ?!もどっt・・え!?!?(困惑Max)」 エ「ゆーちゃんの鍵であのゲートどうにかできるー?」 ユ「おねぇちゃんの頼みならどうにかしちゃうよ!フヘヘヘヘ 限定解zy」 エ「あ、ちょっと待ってね?見てくれも中身も危ないから確認とってからね?」 エ「とまあちょっと?かなり?危ないものでもあるから確認とろうと思ったけど・・・どこかに行ってしまわれた!」 ミ「あ、危ない・・?」 サ「準備できたよ!すぐにでも出発しようじゃn」 ミ「ちょっとだまれサリュート!」(カンラン エ「じゃあ何が危ないか説明しよう!えっとね、鍵を使うとゆーちゃんの気配がおかしくなるのと視覚的にすごく危ない感じになるんだ。あと巻き込まれるとよくわからない形にされる」 サ「なるほどね・・。ミール、今すぐ視覚デバイスをOFFにして。でも僕からは離れないように。準備ができたら、さっそく作業にとりかかろう」 ミールも説明を聞いて、不安なりながらも指示には従う エ「許可取れた!よし!みんなユーちゃんから離れてねー」 エ「みんな離れたね?おっけー ゆーちゃんおねがーい」 ユ「ではではではでは? 早速?解錠?していこう!フヒヒ」 ※サリュはバックグラウンドでちゃっかり観測・記録してます(*'ω'*) ユ「黒眼の封鍵 限定解錠 一層 多元空間開放 Lakl la V vulvーーーーーー・・・・」 (鍵からなにか噴出、その後ユーの形が崩れ空間が歪んでいく。ついでに小さな異音がやけに明瞭に聞こえる エ「いつ見てもなれないなんだよねこれ・・・こう、いやな汗が噴き出るというか…」 サ「これは・・・(今まで観測してきたどのエネルギーとも一致しない。空間に直接干渉している・・のか?)」 ミ「(なんだか奇妙な音が聞こえる・・!!それにこの圧は何なんだ・・?!(泣きそう))」 ユ「・・・---------ほいできた!おねぇちゃんほめてほめて!」 エ「おー!さすが我が妹!えらいぞー!よくやった!」(なでなでなでなで ユ&エ(キャッキャ サ「へぇー・・見事なものだ・・・(この力、必ず研究しなければ・・)」 ユ「そうだサリュ君! あの戦った機体!食べてみてもいい?」 サ「ブツブツ・・・・ん?機体だって?食べれるのかい?」 ユ(壊した機体の腕をもって目をキラキラさせてる サ「ふぅむ・・・そうだ、トレードしないかい?」 サ「君の体の一部を僕にくれるなら、その機体を差し上げよう。どうだい?」 エ「ゆーちゃーん?勝手なことしちゃだm」 ユ「わぁい じゃあおててあげる!(ポロッ」 エ「・・・えっ?????????????」 サ「・・なんとまぁ・・・・(さすがに少し驚く)・・フフフ!君は本当に面白い子だね!気に入った!」 ユ「名付けてー?ゆーちゃんハンド!どうぞ!」(両手でおててを持って贈呈 エ「え?ゆーちゃん腕とれたけど腕生えてる???まあゆーちゃんだしそんなものなのかな?????????」 サ「OK、トレードは成立だ!公平な取引はいつでも歓迎だy」 ミ「サリュウウウウウトオオオオオオオオオ!!!貴様ああああああああ!!!」 ユ「わぁい あとでじっくりたのしむー」(ちょっとだけ鍵開けて収納 ミ「貴様なんて要求してるんだ!!!!あと目開けてもいいか!!!!」 エ「あ、ゴメンネ。もう大丈夫だよってゆーちゃん今一瞬鍵開けたな・・悪寒が・・・」 ミ(サリュートをしばく ミ「ユー 体はもっと大事にしろ・・・」 ユ「んー わかった!人前ではとらないようにするね!」 ミ「いや・・そういうことじゃなくてだな・・」 ~~~ ゲート開通。夢の異世界 ユ「おろ?サリュ君さっきとは違うからだだね!」 サ「おや、そんなことまでわかるのかい?そうさ、僕には無限の体があるんだ。・・そうだ、もしこの体が再起不能になったら食べてもいいよ?」 ユ「わぁい!」 サ「その代わり、君たち御世界についてもっと教えてほしいなぁ(ニッコリ)」 エ「何言ってるんだこの人たち・・・人????まあいいや。あ、こっちの事情については全然説明するから安心してねー」 サ(現地案内人確保。フフ) サ「じゃあさっそく突入するわけだけど、ミールは残ってアークスからの雑務を片付けておいてくれ」 ミ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一応言うが、私はお前の護衛官でもあるんだぞ」 サ「わかっているとも。だからこそ”ここに”残るんだ。一番重要なものが何なのか、君はもう理解しているだろう?」 ミ「・・・・ハァ。どうせ何を言ったところで止められないことは重々承知している。・・ちゃんと、無事に帰ってくるんだぞ、クローン体だからと言って安易に死を選ぶような行動はするんじゃないぞ!」 サ「やれやれ・・今生の別れでもないのに大げさな子だね。そのためのクローン体だというのに・・・・まぁいい。約束はしないが、気を付けるようにはしよう」 サ「お嬢さん方、お待たせしてすまないね。--では行こうか」 エ「サリュ君だけ来るのかな?はいはーい!ではではご招待!ミールさんまたねー!」 ユ「ミールさんは来ないのー?残念・・・。あ、そうだ!」(ゴソゴソ エ「ん?ゆーちゃん何してるの?」 ユ「できた!かわいいおてて!これ置いてくねー!何かあったら私もすぐ気づけるよ!」 エ「また変なもの作ってる・・・サリュ君、いいかなあれ?」 ミ「・・・・は???(二度見)手ぇえええええ?!?!?!」 サ「形も自在に変えられるのか・・・ますます興味深いな・・」 サ「ああ、船に置いておく分には構わないよ。ミール、管理よろしくね」 ミ「え、ちょっとm」 エ「それではいこうか!!ついてまいれ~!」 ユ「まいれ~♪」
https://w.atwiki.jp/polpol/pages/159.html
(前回画面から暗転) 【背景変更:ルネーニ王城】 【BGM変更:城】 「ルネー! おーい、ルーネー!!」 志乃を抱えてやっとの思いで王城まで帰ってきたときには、すでに日はとっぷりと沈んでいた。 謁見の間に殴りこんだ舞人だったが、すでにそこにルネの姿はない。 手近なメイドを捕まえて、ルネの居場所を聞き出す。 「ルネ王なら今、私室で雑務を……」 「すぐにあわせてくれ! 大至急だ!!」 「は、はい……!!」 異世界の勇者として城内で名が知れ渡っている舞人の言葉に、メイドは血相を変えてルネを呼びに走る。 しばらくして、ルネが何事かとばたばたと駆けつけてきた。 舞人の必死の形相を伝えられ、よほどの大事だと思ったのだろう。 「どうしたのですか、勇者様?」 「こいつを見てくれ!!」 ルネが玉座に着くのを待つのももどかしく、舞人は抱きかかえた志乃を突き出すように見せ付けた。 「まぁ……」 ルネは驚きに目を見開いた。 「あの、勇者様……そういうことも勇者の甲斐性だとは思いますけど、お城は連れ込み宿じゃないんですよ?」 ぽっ、と頬を赤らめ、とんでもない勘違いを爆裂させるルネ。 「だぁぁぁぁぁ!! ちがぁぁぁぁう!!」 「あら、違いますの?」 雄たけびを上げる舞人に、ルネはきょとん顔をした。 「なんでわざわざ女を連れ込むのにお前に報告する必要があるんだよ!!」 「それが勇者様の世界でのしきたりかと……」 「ねーよwwwww」 「まぁ、冗談ですけど」 「おおっと!?」 しれっと真顔で言ってのけるルネ。 思わず志乃を取り落としそうになり、多々良を踏む舞人。 「この娘からは魔力の残留波動を感じます。何が起こったか、話してくれますか?」 「……正直、お前のキャラについてけんわ」 「いいから、話してください」 ジト目でぼやく舞人の言葉をルネは軽くスルーした。 「じゃ、じゃあとりあえずさっき起こったことをありのままに説明するぜ……!」 舞人は先ほどの出来事を身振り手振りを加えてだらだらと説明した。 町外れで突然襲われたこと。 それが元の世界での友人だったこと。 突如虚空からあわられる謎の武器。 そして、なぜか突然正気に戻ったこと。 「ドッペルゲンガーとかコピー人形とかそんなチャチなもんじゃねぇ、断じてねぇ……もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ」 舞人の話を黙って聞いていたルネは、話が終わるころには信じられないといった表情をしていた。 「まさか勇者様の世界の住人が現れるとは……」 「お前が召喚したんじゃない……よな」 「当然です。勇者召喚の儀式には多大な魔力を消費するんです。そう何度も使えるものではありません」 「じゃあ誰が志乃をこの世界に呼んだっていうんだ?」 「……。このシノさんは魔術で操られ、勇者様を襲いました。そんなことが出来、それをする必要があるのは……」 それくらいはさすがの舞人でも想像はついた。 「魔王、か?」 「恐らくは……。残留魔力の波動からも、ルルシュの力を感じます」 「ルルシュ?」 「強制的に命令を執行させる最上位の魔法……というより、強力な呪いですね」 その言葉に、思わずぎょっとなる舞人。 帰ろうと決意したとき、恐れていた魔法は実際にあったのだ。 「な、ナるほド……そレで志乃は操り人形になっタわケか」 思わず声が裏返る。 「ですが、問題はそこではありません」 だが、ルネは舞人の真意に気づいていないようだった。 内心で安堵する舞人。 「……というと?」 「先ほどもいったように、異世界の者を召喚するのには多大な魔力が必要です。ですがそれ以上に、その術は誰にでも使えるものではありません」 少なくとも、人間や亜人種の中でこの秘術を使うことが出来るのは、現在ルネを置いてほかにはいないらしい。 「魔王ミレイアにしても、元は淫魔の一族……魔王と呼ぶに相応しい実力を身につけているとはいえ、その術を知っている可能性は限りなく低いです」 「じゃあ誰が召喚したっていうんだ……」 「それはわかりません……ですが、その術者は私たちにとって、かなりの強敵となりうるでしょう」 重苦しい顔でルネは呟いた。 沈黙が場を支配する。 「ともあれ……まずは志乃さんをベッドに運びましょう」 「お、おう……そうだな」 舞人は志乃を抱えなおし、そして落ち着いてきたのかようやくとあることに気づいた。 「そういえばなんでこいつ……ゴスロリなんだ?」 「ゴス……ロリ……?」 さすがのルネも、その謎ばかりは答えることが出来なかった。 (回想) 「よ。えーっと、有栖川さん、だっけ?」 「ふぇ!? え、えっと……」 クラス替えの当日の昼休み。 以前のクラスメイトたちはほとんどが別のクラス、一緒のクラスになった人も居たが、ほとんどしゃべったこともない男子生徒ばかりだった。 志乃にとって、新しいクラスに親しい友人は誰一人としていないも同然だった。 久しぶりに孤独なお弁当を味わっていたとき、彼は唐突に声をかけてきた。 「あー、俺は八神。八神舞人」 彼は突然声をかけられ驚いた様子の志乃に、少々焦りながら自分の名を名乗った。 「あ、うん。ごめんね、八神君。ど、どうしたの?」 「い、いや……その、どうしたってこともないんだけどさ」 八神舞人は、しどろもどろになりながら後ろ頭を掻いた。 どうやら、女子生徒に声をかけるのに慣れていない様子である。 「えっと……。実は前のクラスの連中と全員離れ離れになってさ。ちょっと、話す相手がほしかっただけなんだ」 「そ、そうだったの……」 わたしと同じなんだ。 志乃はそのとき、それだけしか思わなかった。特別な感情など、このときは微塵も抱いていなかった。 「わ、悪いな。飯の途中に……」 「ううん……わたしも、お友達はみんな別のクラスになっちゃったから。話相手は、わたしも欲しかったんだよ」 「そ、そうなんだ……奇遇だな」 「うん、奇遇だね……」 新しいクラスに馴染むために、新しい友達が欲しかった。 ただそれだけだった。 (回想終了) 【背景変更:ルネーニ王城・舞人用客室】 【BGM→停止】 「う……」 志乃は鈍い頭痛に襲われながらも、どうにか目を開く。 「……知らない天井」 真っ先に呟いた言葉がそれだった。 高い天井に、派手すぎず地味すぎないシャンデリアが淡い明かりを放っている。 電気とはちょっと違うその輝きに、顔の前に手をかざして目を細める志乃。 「志乃!? 起きたか、志乃!」 「……?」 そんな様子に気づいたのか、ひとりの男が駆け寄ってきた。 その姿には見覚えがある。 「ま……いと?」 「そうだ、舞人だ。わかるか、志乃?」 「……うん。でも、どうして……?」 【BGM:しのしの】 ゆっくりと体を起こすと、鈍い頭痛が志乃を襲った。 「うっ……」 「お、おいっ、あんま無茶すんな、横になってろ」 慌てて舞人が志乃の肩に手を置き、そっとその体を横たえてくれる。 「……えへ。ありがと、舞人」 状況はさておき、やさしくされてつい嬉しそうな笑みがこぼれてしまう。 「それで……いったい、何がどうなって……」 再び横になり、口を開く志乃。 「覚えてない、か?」 「えっと……」 舞人の真剣な表情に、志乃は必死に記憶を手繰り寄せようとする。 知らない天井。 ベッドの中。 目が覚めるまでずっとついていてくれたらしい舞人。 「ま、まさか……!」 志乃の顔が茹蛸のように真っ赤になっていく。 布団の中でもじもじと体をすり合わせる。 ちらりと布団の中をのぞけば、見覚えのないパジャマを身に着けていた。 「……ぽっ」 「ちょっとまてぇぇ!? しのしの、お前今何を想像した!?」 そのリアクションに思わず声を張り上げる舞人。 「そ、そんな……言えないよぅ……ぽっ」 「ああもう、このややこしいときに変な勘違いすんな!」 舞人も緊張の糸がぷっつりと切れたように叫び、ごろごろと室内を転がる。 「くそー、人がせっかくたまにはまじめにしようってのに……」 ひとしきり転がりまわってから、われに返った舞人は手近なメイドを呼び寄せた。 「すまん、ルネを呼んできてくれ」 「か、かしこまりました……」 勇者の奇行を目の当たりにしたメイドは、さすがに引きつった笑みを浮かべていた。 (暗転) 【背景、BGM変更なし】 「……というわけなのです」 「はぁ……フォスタリア、ですか」 呼ばれてきたルネに事の経緯を話された志乃は、きょとんとした表情で生返事する。 ルネの話は、あまりにも突飛だった。 「ま、俺も最初は半信半疑だったけどな……」 さもあらん、とばかりに頷く舞人。 「わ、わたしだって異世界だ魔法だなんて信じたくはないけど……でも、本当の話なんでしょ?」 「ええ……そして、あなたたちにもこの世界に召喚されたことで、特殊な力が備わったようです」 「ちょ、ちょっと待て。たち、ってことは俺もか?」 ルネの言葉に目を見張ったのは、志乃ではなく舞人だった。 「そのとおりです、勇者様」 「ツンデインのことか?」 「それは勇者としての証明ですから……そのほかの力も、あなたには備わっているようです」 初耳である。 「どんな力だっていうんだ?」 「……一言で言うなら、超強力なマジックキャンセル能力です」 「まじっくきゃんせる?」 「ええ。我々が使うカウンタースペル系統のどの魔法よりも強力な……無敵と呼ぶに相応しい力です」 ルネは舞人と志乃の身に起こった出来事を、簡潔に説明をはじめる。 「魔王の放ったルルシュの魔法に操られたシノさんを救い出しのは、間違いなくその力です」 「俺の力が……志乃を?」 相手の放った魔法に対抗し、打ち消してしまうカウンタースペル系統の魔法。 それは本来、術が放たれる前にその詠唱を妨害し、呪文を完成させないというところに意味がある。 そのため、すでに発動した魔法を無効化することは出来ない。 だが、舞人が持つ力は発動した魔法ですら、完全に無効化してしまうことが出来るのだとルネは言った。 「確かに、呪いを解く僧侶たちの魔法もあります。ですが、呪いは本来、魔族たちがもっとも得意とする系統の魔法です」 「要するに、どういうことだよ?」 先を促す舞人に、ルネは続けた。 「その魔族の頂点たる魔王が放った呪いを解ける術者は、この世界にもいるかどうか甚だ疑問が残ります」 「ルネさんは一番凄い魔法使いなんですよね? あなたにはその……出来ないんですか?」 志乃が遠慮がちに口を挟んだ。 「私は本来、治す方面の術者ではないので……」 「そうですか……すみません」 「いえ、気にしないでください」 そういってルネは微笑んだ。 「とにかく、勇者様の力は解ける可能性のきわめて低い呪いを、一瞬にして打ち消す力があります」 「俺に……そんな力が?」 「恐らく、まだ力の使い方を完全には知らないのでしょう……死と直面したとき、無意識に発動しているのだと思います」 「てことは、俺は魔法じゃ死なないってことか……?」 「そういうことになります……ただ、限界はあるでしょうけど」 「うはwwwwてことは俺、もしかして魔王もラクショーなんじゃね!?」 自分の意外な能力に、ついつい悪い癖が発病して調子に乗る舞人。 限界があるとか、魔法を無効化できる防御能力はあっても反撃に転じる攻撃能力が無いに等しいとか、そういうことは一切頭になかったりする。 「……舞人は、やっぱり魔王を倒しにいくの?」 「……え」 その折、控えめな声で志乃が呟いた。 不安げな瞳が、舞人を見上げていた。 いかないで。 かえりたい。 言葉にしなくても、志乃の瞳はそう語っていた。 「………」 勢いを殺がれ、すとんと椅子に腰を下ろす舞人。 そうだ。 帰りたいのは自分も同じだったじゃないか。 (冷静になれ……いくらそんな能力があるからって、俺が魔王に勝てるわけないだろ……) なんとも勇者らしからぬ考えだったが、つい先日までただの学生だった舞人に、ほいほいと魔王退治が出来るわけがないのもまた事実だった。 ふと視線を上げると、変わらぬ瞳で志乃が見つめ続けていて、つられるようにルネも複雑な瞳で舞人を見つめていた。 (や、やばい……志乃はともかく、ルネには気取られないようにしないと) 自分ではへっぽこで勇者の資質などゼロに等しいと思っているが、ルネを初めフォスタリアの人々は舞人のことを希望の星だと思っている。 そこへきて、魔法に対してのみだが超強力な特殊能力が判明したわけである。 期待は高まる一方だろう。 (そこでもし帰るだなんて言い出したら……) 最悪、魔法で志乃のように操り人形にされる可能性だって、無きにしも非ずなのだ。 「そ、それより。俺の能力はわかったけど、志乃の能力って……」 内心を悟られないよう、平静を装いながら必死に話題を変える舞人。 「シノさんの能力は、強力な魔法具の召喚のようですね」 「まほーぐ? つまり、魔法の道具ってことですか?」 「Exactly(その通りです)」 意外にも飲み込みは早いようである。 「試してみましょう。召喚魔法の一種に近いようですが、どういったものが召喚できるかは未知数ですから」 そういってルネは、志乃に目配せした。 「あっ、はい……っ」 志乃は慌ててベッドから立ち上がる。 「勇者様のお話では、料理道具や掃除用具を召喚していたといいます。やってみてくれませんか?」 「で、でもどうやって……」 「恐らく、念じるだけでいいでしょう。勇者様は呪文を詠唱するあなたを見ていませんからね」 「は、はい……」 志乃はぎゅっと目を瞑って、強く念じる。 (おなべ……おなべ……) とりあえず真っ先に思い浮かんだ料理道具を、そのまま強くイメージする。 ぽんっ!! 「わっ、本当にでた!」 「……おお、なんか無駄に凄いな」 次の瞬間、虚空から鍋が現れ、志乃の手に納まった。 使い勝手がよさそうな程よい大きさの鍋。 「無駄だなんてとんでもない……ものすごい魔力を感じます」 「……ホントかよ、こんな鍋が……?」 だが、そこで舞人は思い出す。 別のホーロー鍋ではあるが、自分が放ったツンデインを受け止め、消し去ってしまったことを。 (よく考えると、武器代わりの道具も出せるし、俺の能力より凄いんじゃね……?) もちろん防御できる範囲だとか、攻撃魔法しか無効化できないとかいろいろと欠点はあるのだが、そんなこと舞人に分かるはずも無い。 「ペロス!」 自分のへっぽこさを再認識している舞人を尻目に、ルネは魔法を唱えていた。 物体の本質を調べる魔法である。 「……なるほど。そのお鍋は、魔法をじっくり煮込むことで、その威力を増すことが出来るようですね」 「へ、へぇー……そうなんですかぁ」 志乃は鍋をまじまじと見回しながら感慨深げに呟く。 「ですが、丸1日以上煮込まないと効果は成さないようですね」 「……使い勝手の微妙な鍋だな」 鍋は志乃が「消えろ」と念じると、再び虚空へと消えていった。 それからしばらく志乃の能力を検証したところ、家事関係の道具ならば、何らかの強い魔力を秘めた形で召喚できることがわかった。 ただし、フォスタリアに存在する道具でなければ駄目らしい。 掃除機や洗濯機を出そうとして、失敗していた。 「さて、お疲れでしょうから検証やお話はこれくらいにしておきましょう」 程なくしてルネがそう切り出し、椅子から立ち上がった。 「食事はメイドに運ばせますから、体調が回復するまでゆっくり静養してください」 「あ、ありがとうございます」 志乃はぺこぺこと頭を下げる。 「それでは勇者様も。シノさんと積もる話もあるでしょうから……」 意味ありげに小さく微笑み、ルネはお辞儀をすると静かに部屋を去っていった。 (暗転) 【背景、BGM変更なし】 「ふぅ……なんか、どっと疲れたな」 「……うん」 ルネが立ち去って数秒後、大きく息を吐き出す舞人。 「それにしても、案外適応が早いんだな、しのしのは」 そういって笑う舞人だったが、続く志乃の行動に唖然とした。 ぎゅ…… 「適応なんて、しきれるわけないよぅ……」 志乃は舞人にしがみついていたのだ。 「し、の……?」 「かえりたい……」 舞人の胸に顔をうずめながら、ぼそりと呟く志乃。 「帰りたいよ……そりゃあ、魔王に侵略されてかわいそうなのはわかるよ……」 そこで初めて、志乃が小刻みに震えていることがわかった。 いくらしっかり者の志乃でも、心はか弱い少女なのだ。 こんな異世界に突然放り出され、平静を保てるはずがなかった。 「でも……やっぱり帰りたい。舞人が勇者とか、わたしたちに力があるとか関係ないよ……わたしは、元の世界がいい」 「志乃……」 舞人はおずおずと、志乃の体を軽く抱き返す。 「そうだな……俺も、帰りたいと思ってたところだ。奇遇だな」 いつかの会話を思い出し、懐かしさに思わず笑みがこぼれる。 「舞人……っ」 志乃がいっそう舞人を強く抱く。 「……まいとが一緒でよかった。もしひとりだったら……わたし……」 嬉しそうな志乃の涙声。 その声と、舞人を抱く力が自然と弱くなってくる。 「志乃……?」 「いっしょで……よかった……」 よほど精神的に疲労していたのだろう。 そんなことを呟きながら、志乃は気絶するように眠りの世界へと旅立っていた。 「すー……すー……」 程なくして、定期的な寝息が聞こえてくる。 「……志乃」 舞人はその頭を軽く撫でて、目を細めた。 そのやさしげな横顔は、紛れも無く勇者相応のそれであった。 ……… …… … 「まいと……ぉ」 ふにょん 「おおおおおっ、はんにゃはらみた!!」 【EF:シェイク】 寝返りを打った拍子に押し付けられたおっぱいの感触に、念仏を唱えて冷静さを保とうとする舞人。 舞人の脳内の軍人たちが、理性の崩壊という名の猛獣を閉じ込める檻を死守しながら叫びあう。 (脳内伍長:も、もうだめです軍曹殿ぉぉぉ!! 同級生のおっぱいがっ、おっぱいがぁぁ!!) (脳内軍曹:このフヌケめ!! しのしのはこの異世界で舞人を心の拠り所にしているんだ! 弱みを利用しようとするんじゃないっ!!) (脳内伍長:ですが少しくらいはいい目にあってもよいのではないでしょうか!!) (脳内軍曹:その考えがいかんというのだぁぁ!! もしそれで嫌われたらこの先どうするつもりだぁぁ!!) 「まい……と」 ぷにょん (ふおおおおお……おっぱい押し付けられるぅぅぅ!!! 軍曹どのおおおお!!) やはり舞人は、こういう男であった。 次へ
https://w.atwiki.jp/cthulhuworksmemo/pages/319.html
作品情報 作品形式 小説 著者 倉阪鬼一郎 出版社 創土社 発売日 2017/4/1 収録作 インサイダー 初出 地底の鰐、天上の蛇 自身がアウトサイダーであることを知った怪物は、ネフレンカの墓窖に居を移したが、ニトクリスの宴に集う怪物たちとも異なり自身の正体を何も知らぬことに気付く。 かつて自身の姿を鏡で見た古城へと帰還し正体を探す。 ニャルラトホテップ、ヨグ=ソトホート、アザトート、海神クトゥルー、 ネクロノミコン登場。 異界への就職 初出 怪奇十三夜 キサクは「暗い人求む」という奇妙な求人に応募し正社員として採用される。 社名“Cthulhu Yog-sothoth Army”。 擦り切れたカセットテープが「クルールー」という音を鳴らす。 ありえざるもの、海神クトゥルー、ヨグ=ソトホート、アトラク=ナクア、アブホート、イェブ、イオド、イグ、イタカ、ウボ=サトゥラ、ウムル・アト=タウィル、ニャルラトホテップ登場。 ゾシーク、インスマウス言及。 便所男 初出 地底の鰐、天上の蛇 七色魔術戦争 初出 地底の鰐、天上の蛇 〈最終戦争〉から723年以上後、地球の死滅が迫り、7派閥の魔術の秘密結社が主導してヒトは宇宙へと脱出した。 鏡のない鏡 初出 地底の鰐、天上の蛇 未知なる赤光を求めて 初出 地底の鰐、天上の蛇 ルシアン・テイラーは死後、様々な光景を彷徨い赤光を目撃し体に帯び続ける。赤光の源を突き止めることを望むルシアンは未知なる彼方を目指す。 ルシアン・テイラー(→“The Hill of Dreams”)。 ランドルフ・カーター、夥しい数の虹色の球体が登場。 虚空の夢 主人公は視野の端が崩れているような感覚を抱き始めたのと同時期に、ストーリーがあるように毎晩連続する夢を見るようになる。 白い呪いの館 初出 俳優-異形コレクション〈13〉 老いた元映画俳優、籬凶一は唯一の主演映画「白い呪いの館」の上映会に参加する。 「白い呪いの館」にはラヴクラフトの「アウトサイダー」の影響を受けた展開が存在するとされる。 常世舟 初出 江戸迷宮-異形コレクション 生まれつき魚の鱗のようなもので太腿が覆われた登場人物が存在。母親は妊娠前に海底で大きなものを目撃する夢を見ている。 茜村より 初出 GOD-異形コレクション〈12〉 作家の美夜子は、取材を兼ねた旅行で担当編集者の実家のある茜村を訪れる。 画家の交野東亜(かたのとうあ)。 底無し沼 初出 百鬼譚の夜 主人公は和服の男に見つめられる悪夢に悩まされる友人から直前に購入した古書「底無し沼」が原因ではないかと相談され、「底無し沼」の著者、妻沼宗吉の調査を始める。 呪文「よぐだごないあらくと」。 イグザム・ロッジの夜 初出 秘神界-現代編- イグザム・ロッジは修道院の一部を移築したもの。鼠のような低い囁き声が聞こえる。 『定本ラヴクラフト全集7-Ⅱ』からの引用がある。 海へ消えるもの 夜の海を描く旅の画家ヨーゼフは、小さな港町で「花嫁の断崖」に近付かないように忠告を受ける。
https://w.atwiki.jp/quizbc/pages/1816.html
幻想の森の乙女アルティミシア(ゲンソウのモリのオトメ~) p e 属性 雷 コスト 43 ランク S 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 10 1,249 1,138 ? 70 2,211 2,014 ? 最大必要exp 63,204 No. 1274 シリーズ アルティミシア(特殊) Aスキル ディバインヒール 火・雷属性の味方のHPをかなり回復(?%) Sスキル 神樹の紋章 ジャンルパネルを火&雷属性化(?turn) 売却価格 33,600 進化費用 - 進化元 - 進化先 - 入手方法 備考
https://w.atwiki.jp/toruneko3/pages/14.html
タイムアタック(TA)基本事項 アイテム スコアアタック基本事項 6種限定クリア初めに
https://w.atwiki.jp/toruneko3/pages/56.html
1階 開幕を凌げたらLv2まではループ通路や水晶を利用して安全を確保しながら育てた方が安全。 部屋から出歩くと新規発生の敵に挟まれてしまうことがあるので 入り口が一つしかない部屋の場合等はレベルアップまでその場で待機するのも悪くない。 レベルが上がるまではHP13以上をキープすること、先制はされないようにすること、 必要ならば飛び道具は積極的に使用していくこと及び 杖の識別は速やかに行うことを心がけたい。 レベルが上がったらフロアを巡回してアイテムを回収する。 武器が見つかればそのまま降りれば良いが、見つからなければLv3まで上げてから降りたい。 2階 いたずらもぐらに注意しながらアイテムを回収して降りるだけ。 Lv2でHP18、盾無しの場合、2発で死亡もありえるのでダッシュも控えた方がいい。 1撃で倒せるようになるまではG投げで倒すのも可。 最低でもLv3まで上げてから降りるように。 3階 ももんじゃが出現するようになる。 1撃で倒せれば楽だが素手ではLv5以上必要。HP21以上を確保して戦うこと。 また罠はここから登場する。(ワナ増殖の石像があった場合は1・2階にも罠が設置される) 慎重に進めていくつもりなら罠チェックをしながら進むようにする。 4階 はりせんもぐらとおおナメクジが出現するので経験値は稼ぎやすくなるが どちらも2撃かかることが多く、攻撃力も高く空振り1回でピンチになってしまうので HPに余裕を持った状態で戦うこと。 装備が揃ってない場合や消耗している時は飛び道具やG投げを惜しまず使っていく。 つるつる床が出るようになるので装備や食料と相談しながら必要な経験値を稼ぎたい。 5階 おおきづちとオニオーンが出現。 ミミックも出現するようになるのでHPが少ない状態のままアイテムを拾おうとしないようにする。 またミミックに遭遇した場合はトルネコが2撃で倒せる程度まで育っていない限り アイテムを使って、まともに戦わないようにする。 もっとも安定して倒せる頃になっても経験値が非常に少ないので旨みは薄いが。 つるつる床で満腹度の減少を抑えながらオニオーンを狩れば稼げるので ここから先は食料やつるつる床具合と相談しながら粘って経験値を稼ぎ、 可能ならば16階までは階層+1レベル以上をキープして進みたい。 6階 ホイミスライムとドラキーLv2が出現。 ドラキーは攻撃力が高いので、絶対に先手を取られないように落ち着いて行動する。 ホイミスライムとしあわせの指輪を使って経験値を稼ぎもできる。 ひとくいばこも出現するようになるのでアイテムの使用に注意を払うようにする。 倒した時の経験値150は非常に魅力だが 倒すためにと隣接状態で未識別アイテムを使用するのは避け、 隣接されたら大砲の弾や爆発の指輪の使用も考慮する。 ブーメラン含む混乱系アイテムもリスクがあるのであまり使わない方が良い。 距離を取って矢や石を使用するのが楽なので ふきとばしの杖やつるつる床を有効活用したい。分裂の杖があれば分裂させて稼いでも良いが、無理は禁物。 また白紙を持っていた場合はそこで二フラムしておくと非常に楽になるのでおすすめ。 7階 おばけヒトデとラリホーアントが出現。 ラリホーアント相手にアイテムをケチらない事。この時点で確実に1撃で倒すのはかなり難しいので、 何らかの飛び道具⇒攻撃、で倒すことになる。 ぎりぎり倒せるか倒せないかという状況では惜しまずにもう1撃飛び道具で追撃してから止めを刺す。 やいばの盾のカウンターで削ったり、各種罠を利用して削ることもできる。 特にG投げの10ダメージは非常に使いやすい。 アイテムが足りない時はつるつる床を使って逃げてもよいが、 途中で挟まれると危険なので長距離移動してつるつる床を目指すというのは避けたい。 おばけヒトデの踊りのちから-1効果は1発でも食らうと 次の階のタップペンギーや9階からのスライムブレスを2撃できなくなる他、 後々までずっと響いてくるので可能な限り避けたい。 だが、飛び道具はラリホーアント用に必要になるため使用は程々にしておくこと。 オーシャンロッドや強い武器で1撃で倒せると非常に良い。 毒けし草がある場合はおばけヒトデが出なくなる12階以降か、おばけキノコが出なくなる36階以降で使うのがいい。 8階 序盤の山場。ゴーストとタップペンギーが出現。 タップペンギーを2撃で倒せれば十分進んでいけるが、 毎回3撃かかるようだと先は短い。 タップペンギーは空振りなどからの大量発生や メダパニ時に一方的に殴られる状況を防ぐために通路に誘導して倒す。 水路にいるタップペンギーやおばけヒトデに十分注意しながら進むように。 特にタップペンギーはオーシャンロッドがあっても水中にいる場合は絶対に手を出さない。 また水中にいる個体に大砲の弾をぶつけても効果がないようなので必ず壁か陸にいる個体にぶつけること。 9階 スライムブレスが出現。 耐久力はタップペンギーと同程度だが群れていることが非常に多いので注意。 経験値35は大きいので見つけたら積極的に倒したい。 戦うときは通路に2歩以上入ったところで戦うようにするべきであることと 倒した際、後ろのスライムブレスによる追撃の炎でさらに10ダメージの可能性があること、 スライムブレス同士が2匹以上隣接している場合、視界外まで逃げると追ってこないことを覚えておく。 10階 スカイフロッグが出現。ここまで来られるならば敵は問題ないはず。 発掘用のアイテムがあればダッシュで引っ掛かりを探して発掘を行いたい。 白紙を持っている状態で白紙以外の大部屋モンスターハウス対策が揃っている場合や 白紙が2枚以上あるならば白紙大部屋を使用して発掘したい。 ただし、ニフラム既読の場合は現在の所持アイテムと相談して 大部屋するか、ひとくいばこをニフラムするかを検討する。 基本的にニフラムを優先した方が良い。とは言えパンに困ってたり保存がない場合は大部屋推奨。 大部屋を使用した後はフロア内の敵がトルネコめがけて向かってくるので 早め早めに対応して敵に囲まれないようにする。 また、アイテムを回収する前に落とし穴に落ちたりしないように罠チェックはしっかり行うように。 大部屋だとタップペンギーにメダパニを食らった際に逃げる場所がなくなるのでその時は爆破なり飛び道具なりで確実に処理したい。 11階 ファーラット、ダンスキャロット、つのうしがいが出現。 得られる経験値が増えてくるのでしっかり稼ぎたい。 この時点でダンスキャロットを1撃で倒せないと今後は厳しい事が多い。 ダンスキャロットに踊らされた状態で敵に挟まれると非常に危険なので 対策として草や巻物を壷から出した状態で持っておくようにする。 先制されないために不要なダッシュも避ける。 ファーラットは逃げ回って倒しにくいが アイテムを持っていることがやや高めなのできちんと倒していくようにしたい。 12階 あめふらしが出現。攻撃力が高い点と 行動順によっては他の敵の攻撃+なめまわしで延々攻撃されることがある点に注意する。 通路に誘い込んで、なめまわしを食らっても他の敵に攻撃されないようにして戦うと良い。 アイテムを落とす確率が高い上に経験値も高めなのでできるだけ倒したいところ。 13階 タップペンギーが出なくなり、代わりにあやしいかげが出現。 やいばの盾のカウンターや通路に誘い込んで矢を連射するのが非常に有効。 いざとなったら爆発の指輪を使用したり、壁に大砲をぶつけて爆破すれば確実に処理できる。 回避率が高いことや杖の光弾を跳ね返す点も忘れないように。 14階 水路が無い以外13階と大きな違いはない。 ダンスキャロットの出現率が高くなってくるので 複数匹のとびつき、通路での挟み撃ちなどを警戒しておく。 15階 落ちているアイテム及びオニオーン以外の敵が落とすアイテムが リレミト、バイキルト、スカラの3つに固定されるので可能ならば風まで粘って集めたい。 祝福の壷を持っていない+食料にあまり余裕がないならば 巡回降りで済ませ、次の階からの水晶による木の矢集めを優先した方が良いと思う。 手に入ったバイキルトとスカラは装備が弱いならば即使ってしまうべきだが、 可能ならば祝福の壷と組み合わせて修正値を上昇させたいところ。 また、しあわせのたねを持っている場合は、このフロアの階段を下りる直前で飲んでおくと16階以降の戦闘が多少なりとも楽になる。 トルネコの強さの目安として、この階を降りるまでにあめふらしをほぼ確実に1撃で倒せる剣、レベル、ちからがなければ今後はかなり厳しいので覚悟しておくこと。
https://w.atwiki.jp/hitorikakurenbo/pages/596.html
異世界に行く方法 エレベーターを媒介とした偶発的次元移動 (2008年12月12日2chオカルト板に実況スレ【異世界に】エレベーター実況スレ【行く方法】が立つ 情報提供者:不明) 『異世界に行く方法』 準備する方法:10階以上あるエレベーター 1.まずエレベーターに乗ります。 (乗るときは絶対ひとりだけ) 2.次にエレベーターに乗ったまま、4階、2階、6階、2階、10階と移動する。 (この際、誰かが乗ってきたら成功できません) 3.10階についたら、降りずに5階を押す。 4.5階に着いたら若い女の人が乗ってくる。 (その人には話しかけないように) 5.乗ってきたら、1階を押す。 6.押したらエレベーターは1階に降りず、10階に上がっていきます。 (上がっている途中に、違う階をおすと失敗します。ただしやめるなら最後のチャンスです) 7.9階を通り過ぎたら、ほぼ成功したといってもいいそうです。 成功を確かめる方法は、1つだけあるそうです。 その世界には、貴方しか人はいないそうです。 そこからどうなるかは、わかりません。 でも一つ言えることは、5階で乗ってきた人は、人ではないということだけ……。 時を戻す方法はないでしょうか? part4 http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1213622148/ からの流れの別スレです。 【関連URL】 エレベーターで異世界に行く方法を試していたら変なのが写った! | 無題ブログ http //www.mudaijp.com/wp/4770.html 【参考資料】 【異世界に】エレベーター実況スレ【行く方法】4 にて実況まとめ 2009年4月21日ペイン◆eTsMgllceI